不動産投資を始めようと考えている皆さんは、
金融機関との交渉、不動産業者との面談など
物件購入に向けての具体的なアクションが必要となります。
しかし、本や資料を読んだり、セミナーに参加したりすると
「すぐにでも不動産投資を始めたい」
「早く物件を手に入れたい」などど
ウズウズすることもあるかもしれません。
しかし、ここでの焦りは禁物です。
大切なのは「お金を稼いで、経済的な自由を得ること」だということを
決して忘れてはいけません。
「稼ぐ」という目的を見失い、
「物件購入」が目的となってしまう
これでは、本末転倒になってしまいます。
物件選びは、気に入るかどうかだけの判断ではありません。
その物件を借りたいと思う人がいなければ
物件を手に入れても家賃は一円も入ってこないわけです。
下手をすると、最終的にお金は回らなくなって
本業で稼いだサラリーを返済に充てることにもなりかねないからです。
不動産投資の目標は、人それぞれ違います。
「定年までサラリーマンとして働き続けたい。
なおかつ、副業の不動産投資をして、将来の年金の足しにしたい」
そういう人は、億単位のような大きな借り入れをして
一棟モノもマンションやアパートに手を出す必要はありません。
少ない借入額で、区分マンションを1室ずつ増やしてゆけば
じゅうぶん、将来の年金の足しになるでしょう。
「5年後に会社を完全にリタイアしたいので、それまでに4棟のアパートを持ちたい」
といったような目標がある人は、
とるべき対策が前者のケースとは全く変わってきます。
どうすれば持てるようになるのかを、
しっかりと趣味レートしていく必要があるのです。
不動産投資には、FXや競馬、カジノのような「一発逆転」はありません。
100円玉を1枚ずつ積み上げてゆくような
地道な努力と戦略が必要な投資です。
10年後、20年後、30年後の自分の姿をイメージしながら
中長期的な戦略を練りましょう。
不動産投資に、短期的なギャンブル性があると、
決して勘違いしてはいけないのです。
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